まずはプロフィールをご一読下さい。 ロシア空軍の現用フライトヘルメット、ZSH-7APNとKM-34Dseries2酸素マスクのセットです。現品は1995年頃にアメリカの航空関係サープラスショップ経由で入手、このタイプがサープラスで出た時期としては最初期に当たりそれなりに高価でした。モデルも1995年の時点で最新型だったヘルメットサイトマウント付きのAPNであり、付属していた仕様書と思われる書類には1991年製造であることが記載されておりました。 現品のコンディションは使用感も少なく各部共にクリーンではありますが、入手してから既に25年以上経過していることもありイヤーパッドの内蔵スポンジなどに劣化が見られ痩せてしまっています。 酸素マスクは1990年代半ばの時点で最新型だったKM-34Dseries2で、後年にサープラスに出たZSH-7の中には一つ前のKM-34Dと組み合わされていた例も多かったと思います。 バイザーメカ、酸素マスクレシーバー、後頭部加圧システムとのジョイントホースなどディテールは完全で全て機能しています。また本体と酸素マスクの他、巾着袋型のヘルメットバッグ、前頭部の交換用パッド、酸素マスクを使用しない場合のスロートマイク、防寒用のニットフード、スカルキャップ、仕様書類が付属します。 写真のマネキンヘッドは撮影用につき商品には含まれません。