多分、図書館とかではなかなか貸出で見ないような【オカルト】系、【悪魔】系の辞典の詰め合わせです。 世界中というわけではなく、西洋のアクマ中心です。厨二の頃、とあるゲームをきっかけにどっぷりはまって、大人になってから買い込んだコレクションです。 これを見ると、例のゲームで取り扱うアクマたちも、世界のアクマからすると本当に一部なんだなと勉強になりました。【状態】 実家の親に「夢見が悪くなる」という理由で、物置に出されていたため、湿気の影響で状態はあまりよくありません。 全体的に、やや「たわみ」を感じます。 全体的にアルコールではふきふきしました。１ 「地獄の辞典」 ・ 出版社 : 講談社 (1990/6/1) ・ 発売日 : 1990/6/1 ・ 言語 : 日本語 ・ 単行本 : 338ページ ・ ISBN : 4-06-201297-9 ・ 原価 : 2000円 挿絵やや多め。悪魔、妖術、道具、人物等幅が広いため、見ていて楽しい。２ 「オカルトの辞典」 ・ 出版社 : 青土社 (1993/4/1) ・ 発売日 : 1993/4/1 ・ 言語 : 日本語 ・ 単行本 : 568ページ ・ ISBN : 4-7917-5237-6 ・ 原価 : 3107円 挿絵少な目、情報量が非常に多いです。３ 「悪魔の辞典」 ・ 出版社 : 青土社 (1992/6/1) ・ 発売日 : 1992/6/1 ・ 言語 : 日本語 ・ 単行本 : 512ページ ・ ISBN : 4-7917-5185-X ・ 原価 : 3107円 情報量、挿絵、絵画、図表等多くて、見ていて楽しいです。 ネット検索では同盟の書籍として「アンブローズ・ビアス」著のものがひっかかりますが、出品は「フレッド・ゲティングス」のものとなります。４ 「悪魔の系譜」 ・ 出版社 : 青土社 (1990/7/1) ・ 発売日 : 1990/7/1 ・ 言語 : 日本語 ・ 単行本 : 462ページ ・ ISBN : 4-7917-5088-8 ・ 原価 : 2800円 辞典というよりは、読み物調。聖書の抜粋とかなのかな？ 巻頭にカラーで絵画や挿絵が沢山。５ 「ゲーティア・ソロモンの小さき鍵」 ・ 出版社 : 魔女の家BOOKS (1991/1/1)←「日本で最初のオカルト専門店」なそうです。 ・ 発売日 : 1991/1/1 ・ 単行本 : 239ページ ・ 原価 : 3090円 編者は、泣く子も黙るアレイスター・クロウリーです。 上の４書はハードカバーですが、本書はソフトカバーで、ページ数も薄いです。 しかし、内容は挿絵、各アクマのサイン、魔法陣、読み上げるセリフなど、なかなか興味深いものがあります。 ネット検索では２万円～４万円弱のプレミアがついているようです。