レトロ 糸車 紡車 コレクション 糸繰車 糸撚 早糸車 古民具 骨董 大正~昭和初期

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商品情報

仕様
・サイズ 幅 約90 奥行 約55 高さ 約70㌢
はずみ車直径 約60㌢
・重さ 3.4㌔㌘
・素材 木製、はずみ車は竹製
・時代 大正~昭和初期
・付属品 早糸、紡錘なし

特報
・昭和の初期頃の糸車と思われます。
・はずみ車の動きもよく、台座もしっかりしています。
・紡錘を支える荒縄も当時のままです。
・はずみ車は竹製で手前に傾斜しています。

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送料は佐川急便で下記のようになります。
220サイズ 税込み 愛知3,795円 大阪府3,795円 東京都4,895円です

糸車とは
紡車(ぼうしゃ)、糸繰車(いとくりぐるま)、糸撚(いとより)車、
早糸(はやいと)車とも称し、手で車を回転させながら、糸を紡いだり撚
りかけをする道具。

構造
構造は一方の柱に竹製(木製のものもある)の大きな車を取り付け、
他方には紡錘(つむ)を装置し、これを早糸で連結しておく。
車を手で回転させながら短繊維の場合では牽引(けんいん)したのち撚
りかけをし、誘導する手の位置を紡錘の軸と直角にして巻き取る。
地域的特徴は、関東地方のものは木製のものが多く、近畿地方のものは後
ろ足がついて糸車全体が前方に傾斜している。
中国地方以西のものは車が大きく、紡錘との距離が短い。

歴史
糸車は、13世紀頃ペルシャで発明され、インドに伝わったといわれる。
我が国には、江戸時代に伝わった来たと思われる。
昭和20年(1945年)ころまで使われていたと思われる。
糸車による手動の糸紡ぎから動力を使う機械化が進み、家庭や地域で見る
ことがなくなった。

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