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型式 ZC33S
エンジン型式 K14C (ターボ)
年式 H29.9〜
排気量 1400
純正番号 33400-81P00
本数 4 備考 ※ご落札前にご確認ください※
■適合確認について
弊社での適合確認をご希望の場合は、事前に質問欄にてご質問をお願いいたします。
適合確認には、車検証に記載の下記3項目の情報が必要となります。
・車台番号(数字部分必須)
・型式指定番号
・類別区分番号
適合未確認でのご落札・発送はノークレーム・ノーリターンの対応となりますので、ご落札前に、ご質問欄で適合確認をお願い致します。
その他返金・交換対応等の詳細はご落札後にヤフオクより自動送信されるメールの「必ずお読みください」の項目をご確認くださるようお願い致します。 ■発送について
在庫ありの場合は、平日14時までの入金確認で当日発送となります。佐川急便での発送となります。
■欠品の場合
ご入金確認後の手配となりますので、手配時に在庫が無い場合は取り寄せ後の発送となります。お急ぎの場合は事前に在庫・納期確認をご質問欄にてお願い致します。
商品説明 <メーカー概要>
1936年設立のスパークプラグ、セラミックス製品を製造するメーカーで、全世界で事業を展開し海外売上比率は8割を超えています。
スパークプラグ(世界シェア31%)
車載用酸素センサー(同36%)
超音波振動子
セラミック切削工具(同30%)
世界シェアトップのメーカーであり、MPUオーガニックパッケージ(同22%)では世界第3位(イビデン、新光電気工業に次ぐ)です。
主力製品であるスパークプラグは、世界のほぼ全ての自動車メーカーに採用され供給を行っています。また、F1等のモータースポーツにおいても、多くのチームに採用され供給を行っています。
<商品概要>
■イグニッションコイルの役割
スパークプラグを使用した内燃機関において、圧縮行程にある燃焼室内で放電させるためには、20,000〜35,000Vもの高電圧が必要になります。イグニッションコイルは、12Vのバッテリー電圧をスパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する、変圧器の一種です。基本的に1次コイル・2次コイル・コア(鉄心)で構成され、それらの部品間は絶縁を確保するためにエポキシ樹脂がケースに充填されています。
・1次コイル:約0.3〜0.6mmの電線を約100〜200回巻いたもの
・2次コイル:約0.03〜0.06mmの細い電線を約10,000〜20,000回巻いたもの
・コア(鉄心):鉄系の金属で、1次コイル、2次コイルの軸となるもの
※コイルとは、電子部品のひとつで、電線を巻いたものです。
■イグニッションコイルの高電圧発生原理
外観形状や出力端子数の違いなど、イグニッションコイルにもいろいろな種類がありますが、高電圧発生原理は全て同じです。1次コイルは、イグナイタ(スイッチ)を介してバッテリーにつながっています。
まずECU(エンジン制御ユニット)がイグナイタをONその後、ECUがエンジン点火タイミングと判断すると、イグナイタをOFF
コア(鉄心)内部の磁束が急になくなると、同じコア(鉄心)を軸としている2次コイルには、電磁誘導(※)により、1次コイルと2次コイルの巻き数比に応じ、高電圧が発生します。2次コイルで発生した高電圧により、スパークプラグのギャップ間に火花が飛び、混合気(ガソリン+空気)の燃焼を引き起こします。
※コイルは、その中を通る磁束が変化した時に電圧を発生させる性質を持っています。この電圧発生現象を電磁誘導と呼びます。なお、コイルに発生する電圧は巻き数に比例して高くなるため、イグニッションコイルでは2次コイルの巻線を増やし高電圧を発生させています。
<品番の見方>
NGKイグニッションコイルは、大きく分けてブロックコイルとペンシルコイルの2種類に分かれ、製品カテゴリーでは3分類になります。
<取り扱いの注意>
点検・交換は必ずエンジンを止めてから行ってください。 プラグホール周りにオイル等の付着・漏れがないか確認をお願いします。オイル付着・漏れは故障の要因になります。 各自動車メーカーのサービスマニュアルに従い、点検・交換を行ってください。 コネクタの脱着は慎重にお願いします。コネクタ部分を破損させてしまうと導通不良等の要因になります。 落下させたり、衝撃を与えると亀裂や内部部品が破損する恐れがあるため、落下した製品は使用しないでください。 本書に記載されている正しい品番のイグニッションコイルをお使いください。 本書のイグニッションコイルを本来の目的以外には、使用しないでください。 保管する場合は、高温多湿を避けてください。 エンジンチェック(MIL)ランプが点灯したときは、イグニッションコイル交換前(または交換後)に、サービスマニュアル等に従い、必ずダイアグ(自己診断/OBD)のエラーコードを消去(リセット)してください。エラーコードの消去を行わないと、エンジンチェックランプが消灯しない等のトラブルに繋がる可能性があります。